特定技能の宿泊分野のビザを取得するために必須の技能試験についてご説明いたします。
現在2021年7月は、国内のみで試験を行っております。

宿泊技能試験申し込みサイト

特定技能試験の宿泊分野の申し込みや情報の確認ができるサイトを紹介します。

○一般社団法人 宿泊業技能試験センター

最新情報の確認や、試験の申し込みは上記サイトからしてください。
特定技能試験-宿泊分野-を実施している地域,実施した地域
  • インドネシア
  • フィリピン
  • ネパール
  • インド
  • 日本
  • 特定技能受験資格
    ・17歳以上の者
    ・日本の在留資格を有している者
    特定技能試験の種類

    試験は日本語での受験となります。

    ◯宿泊業特定技能1号技能測定試験
    学科試験
    問題数 全30問
    試験時間  45分

    実技試験
    問題数 全4問
    試験時間  10分

    留意点
    ・会場によって日時が異なります。
    ・試験はタブレット端末を使用して行います。

    申し込みの仕方

    ① 受験登録システムにメールアドレスとパスワードを入力し、マイページを作成する。
    ② マイページにログインする。
    ③ 受験登録フォームに必要事項を入力する。

    ※ 項目をすべて入力する必要があります。空欄がある場合は、エラーになりますので、空欄がない ように入力してください。


    ④ 登録情報を確定する。

    ※ここで入力した情報が最終確定情報となります。よく確認して登録してください。


    ⑤ 登録完了メールが発行される。

    受験料
    7,000円

    申し込み
    ○一般社団法人 宿泊業技能試験センター
    特定技能合格基準
    学科試験および実技試験それぞれの正答率が 65%以上。
    特定技能試験問題の内容
    宿泊施設におけるフロント業務、企画・広報業務、接客業務およびレストランサービス業務ならびに安全衛生および宿泊 業の基本事項 現時点ではテキストは公表されておりませんが、今後は宿泊団体からテキストが発行される予定です。 インターネットで「ホテル 仕事内容」などを検索し、そこで表示される内容を見ていただくと参考になります。

    特定技能過去問題
    2019年4月14日 第1回(国内)学科試験並びに実技試験の公開がされております。
    PDFファイルをダウンロード

    まとめ

    宿泊分野は新型コロナウイルスの影響を受けている分野ではありますが、ホテルや旅館は日本で働きたい外国人からは人気のある仕事です。

    今までは「技術・人文知識・国際業務」での雇用が一般的でしたが、今後は特定技能での雇用も増えていくでしょう。