特定技能の航空分野のビザを取得するために必須の技能試験についてご説明いたします。

特定技能試験を実施している国

                
航空機整備

  • フィリピン
  • モンゴル

  • 空港グランドハンドリング

  • フィリピン
  • モンゴル
  • ネパール
  • インドネシア
  • スリランカ
  • 日本
  • 特定技能の試験日

    コロナの状況により、現在は調整中です。
    試験日は臨時更新されます。
    https://www.jaea.or.jp/schedule2020

    特定技能の受験資格

    ・17歳以上の者

    特定技能試験の種類

    試験は日本語での受験となります。特定技能・航空分野には2種類あります。

    ・航空分野:航空機整備
    https://www.mlit.go.jp/koku/content/001337885.pdf

    ・航空分野:空港グランドハンドリング
    http://www.moj.go.jp/content/001318042.pdf

    ◯特定技能評価試験(航空分野:航空機整備)
    ①筆記試験
    (1) 試験時間 1時間 (2) 問題数 30問
    ②実技試験
    (1) 試験時間 30分 (2) 問題数 締結、電気計測ともに1つ~3つの課題を出します。

    ◯特定技能評価試験(航空分野:空港グランドハンドリング)
    ①筆記試験
    (1) 試験時間 45 分 (2) 問題数 30問
    ②実技試験
    (1) 試験時間 30 分 (2) 問題数 15 問程度

    特定技能試験の試験料金


    (航空分野:航空機整備)受験料:2,000 円
    (航空分野:空港グランドハンドリング)受験料:4,000 円

    特定技能試験の問題内容


    特定技能試験、航空分野:空港グランドハンドリングと航空機整備のサンプル問題です。










    テキストの一部内容

    航空機整備のテキストはこちらからダウンロードして学習ができます。

    基本技術

    作業安全・品質

    航空機概要

    まとめ

    今回は特定技能・航空分野についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか。
    令和2年8月実施の、東京での試験は、
    受験者数94名、合格者数51名、合格率54.3%
    と、 まだまだ他の特定技能分野と比べて市場が小さい業種であるかもしれません。
    現在は、コロナウイルスの影響で試験も一時的に調整中・延期となっています。
    随時新しい情報が入り次第更新していきます。